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住宅性能の秘訣を少しご紹介♪『快適に暮らす平屋』NO.2

こんにちは

今回、住宅性能の最高グレード【4倍断熱の家】の壁の中はどうなっているの~?
ということで壁の内部についてご紹介していきます。


4倍断熱とは、

その名の通り、一般的な住宅の壁断熱(10cm程度)の4倍の断熱材を施工している住宅プランになります。


それでは、施工様子についてお伝えしていきます。

建て込み完了後、外断熱を充填するために型枠施工していきます。
躯体の合板に奥行31cmの棚を施工して、均等に吹き込めるようにしていきます。

型枠を施工した後、吹き込みタイプの断熱材を充填してきます。
吹き込み断熱を施工する際、断熱材が落ちないようにネットを張り、専用の機械からホースで充填しています。

内断熱も同様に充填してきます。

躯体の間柱が45cm間隔で建てられているので、その間に断熱材を充填しています。
間柱の奥行は約9cmとなり、外断熱約31cmと合わせて40cmの高断熱住宅が造られています。


断熱施工して終わり!ではないです。

断熱には 気密 というパートナーが必要になります。

断熱は熱を伝わりづらくする役割があり、気密は密閉状態にすることです。

気密が取れていない住宅では…

遮断性のあるサッシや断熱材をしっかり施工していても、隙間から出入りする外気温に影響されやすくなり、断熱性能が十分発揮されない状態になってしまいます。

そのため、断熱施工後は気密シートを張って気密性を高めていきます。
窓回りまで隙間なく張り、電気配線や配管部分の周りは気密テープで隙間を塞いでいきます。

今回は、住宅性能の秘訣についてご紹介しました。
現場も順調に進んでいますので、次回は内観のこだわり部分を少しご紹介してきたいと思います。

ではまた


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