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大きな吹抜けが現れました!『移住で叶えた暮らしを楽しむ親子の家』part.4



こんにちは!



雪が降っては溶けたり、朝晩はアイスバーンになっています。日陰は特にツルツルで危ないですね。

昨日はうちの玄関前のマットが凍っていて転びそうになりました!!

でも風除ドアの手すりに救われました。ドキドキでした。

皆さんもお家に入る前まで気を付けてくださいね!




さて、現場の進行状況ですが、



外観について、



建込みをしたパネルの上に「ネオマフォーム」という断熱材を施工しました。

ネオマフォームは、薄くてもトップクラスの断熱性能があり・長期にわたって高い断熱性能を維持・素材は燃えにくいフェノール樹脂なので火に当たっても炭化して燃焼時の発生ガスが少ない・ノンフロン発泡でリサイクルでき環境にやさしい断熱材なんですよ。


その上に透湿防水シート「タイベック」を施工しました。


この透湿防水シートは外から中への水を防ぎ、中からの湿気は外に逃がしてくれます。


この素材は医療機関での防護服などにも採用されていますので、コロナ感染が増えた時にはタイベックが中々現場に入らないといった事も聞きました。すごいですね。


さらに外壁とタイベックの間に空気の通り道と外壁の下地を胴縁で施工していきます。



内観は、



電気関係の配線をして外壁まわりの内壁にネット張り、その中に「ロックウール」という断熱材を隙間なく充填していきます。


「ロックウール」とは人造鉱物繊維というもので、鉄を生産する際に出る「高炉スラグ」や玄武岩などの「天然岩石」を1,500~1,600℃の高温で溶かしたのち、遠心力で吹き飛ばすことで繊維状に加工しています。

その上に気密シートで天井・壁・窓まわりなど隙間なく覆い端部は重ねて、コンセントなども気密ボックスを付けて周りをテープでがっちり止めます。その上から石膏ボードを施工していきます。
気密に十分に気を付けながら大工さんや業者さんは一丸となって施行しています。



天井の石膏ボードの次に壁の石膏ボードを施工して、床は奥様の一目ぼれのリクシルのラシッサDのホワイトオークを施工しました。ほんの少しグレーな感じで木目調のきれいな人気のあるフロアです。



そして、リビング上の仮床を取り除いたので解放感のある大きな吹抜けがあらわれました!
大きな窓からの日差しがたくさん入りとても明るいリビングになりました。


手すりがまだないので少し怖いですが、上からの眺めもいいですね。

キッチン上も吹抜けなので梁を通して照明器具を取り付けます。柱と梁は白色に塗装予定です。


クロスの施行や階段・手摺が付くとまた違う印象になるので完成がとっても楽しみです♪

それではまた(^^♪


最後までありがとうございました。




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