『親と子の温もりを繋ぐ二世帯住宅』外観ができるまで*part.2*
こんにちは-!
さて、今日はお家の外観が出来るまで
をご紹介していきたいと思います(^O^)
まず最初は
お家を支える土台づくりの基礎工事。
弊社では、外注大工に行ってもらうのではなく
自社大工が施工をしています。
これにより施工の安定性や製品の向上をすることができます。
1回目のコンクリートを流し込んだところ
次に型枠の施工をしていきます。
この発泡スチロールでできたものは、かんたんベースというものです。
名前の由来は「誰がやっても簡単にできるから」だとか(笑)
2回目のコンクリート流しが終わり基礎は完成です。
それにしても大きな基礎です!!
次は建て方です。
近年では、毎年のように大きな自然災害が起こっています。
北海道もいつなにが起きるかはわかりません。
こんな時代だからこそ地震や台風に強い住宅の建て方が必要になってきますね。
弊社では2×4工法で建てています。
2×4工法は、面(壁)で支える工法なので耐震性・耐風性の高い構造になります。
また、耐火性にも影響をしていて火災保険の費用を抑えることもできます。
木材の骨組みをパネル化にしてもらい
それを現場で組み立てていきます。
屋根が出来るまで日数があまりかからないため雨に濡れてしまう心配も減ります!
パネル化されたものには、一つ一つ番号が書いてあり、図面通りにおさめていきます。
こちらは、梁の施工をしています。
間取りが完成すると構造計算をします。
「この壁とこの壁の間にもっと大きな梁が必要だよ」
とか
「2階からの過重がかかるからここに柱が必要だよ」
ということを教えてくれて強いお家にします。
ユニックのリモコンを操作するのは、
この現場の橋本棟梁です。
真面目な性格でとても優しい大工さんです♫
建て方が終わると、断熱施工をして行きます。
内側の柱と柱の間には、吹き込みタイプの断熱材を約9cm
外側には、ビスでとめるタイプのネオマフォーム3cm
3cmの厚さではありますが、高い断熱性能をもっています。
髪の毛の太さほど(ミクロの世界)の微細な気泡構造でできています。
この気泡が小さければ小さいほど熱が伝わりにくく断熱性能が高くなります。
(こちらは違う現場の写真です)
内断熱と外断熱を合計してこのお家の夢育の家シリーズは、約12cmの壁厚になります。
ちなみに弊社の最高グレード仕様の4倍断熱の家は、40cmの壁厚になります。
そして、透湿防水シートのタイベックを施工していきます。
”外側からの水分は内側に通さない”
”内側からの湿気は外側へ逃がす”
といった特徴を持つシートは木が腐る事を防いでくれます。
そして、外壁の施工をして完成となります!!!
ここで、完成見学会のお知らせをしたいと思います(o^^o)
開催日:11月16日・17日
時間:10時~16時
場所:斜里郡清里町字上斜里921ー1
本日より見学会のご予約をしたいと思います!
当日は混雑することも予想されるため、詳しいお話を聞きたい方はご予約をしてくださいませ。
(現在は終了しています)
それでは次回は室内側のご紹介をしていきたいと思います!!
お楽しみに~(^^)/~~~
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