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「夫婦の時間を楽しむ家」壁の角の丸み*part.4*

 

こんにちは(^o^)

 

長―い冬がようやく終わりかけてきたようにも見えますが、インフルエンザや風邪が流行してるようなので気を抜かず体調管理していきたいですね!!

 

 

工事はというと、断熱施工が終わり、気密シートを貼りました。

壁・天井にピンク色の気密シートを貼り、隙間はデルタテープでしっかりととめます。

こちらは、天井の出入り口です!

天井の点検をするときには、ここから入って行きます。

石膏ボード(タイガーボードとも言います)を貼ったところの写真です。

最近、着磁体がついている石膏ボードがあることを知りました!

その上から普通の壁紙を貼るとそのまま磁石でくっつくようです。あとは、強力かどうなのかは気になるとことですね!

ちなみに、先日完成しましたこちらのお家で使用したサンゲツのマグネットクロスは、100均のマグネットでもプリント用紙3枚は普通に貼ることができましたよ(^^ゞ

 

そして、オープンハウスの時いつも好評な壁の角が丸いのはなぜ?なのか少し触れてみたいと思います。

 

見た目てきにも柔らかくかわいらしくて良いのですが、実は木材や壁紙の下地に使われている石膏ボードの乾燥で起きる凹凸をわからなくする為に使用したのです。

ツーバイフォーの壁の角は図1、図2のようになります。こちらの図は、上から見た断面図です。

どっちも同じ?用に見えるかもしれません石膏ボードの伸びている部分(角)の部分が図1と図2では違うことに気づくと思います。

石膏ボード角になる部分が木材の乾燥と同じように乾燥しないため起こる現象なので、図1の石膏ボードの角は1枚の木材に面している部分が小さいので凹凸が出にくいかと思います。逆に図2では石膏ボードの角は1枚の木材に面している部分が大きいので凹凸が出やすいかと思います。図3では石膏ボードが角にならないので更に起こりにくいかと思います。

この丸い角の壁を採用してから本当にお客様から壁の角に対するご不満(凹凸)を聞かなくなりました。今後も新商品や現在使われている物など色々な物に目を向け良い住宅作りをしていきたいと思います。

 

 

それでは、また来週!

次回はユニットバスのご紹介をしますので、お楽しみに(^^)

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