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ツーバーフォー工法による建て込み【 やさしさを彩る温かさに包まれた家 】 ー vo.3



こんにちはー!

今回は、現場の建て込み工事についてご紹介していきたいと思います!


当社では、建て込み工事を「2×4(ツーバーフォー)工法」で行っていきます。

網走市の工務店でもこの建て方は、当社だけになるのかなと思います。高気密・高断熱住宅を造るためにも、気密性を取りやすい工法になります。また、耐震性や耐風性に強い建て方なので、メリットがたくさんあります。



基礎工事が終わってからの建て込み工事では、”土台敷き”という作業を行って行きます。

まず、コンクリート基礎の上に、木材を並べる為の墨出しを行います。

基礎からアンカーボルトが出ているので、その部分は穴を開けて土台を並べていき、木組みをしていきます。
アンカーボルトとは、土台と基礎を接続するために用いられる接合金物です。


基礎の立ち上がりがない内側の部分にも大引きを並べて91㎝間隔で並べていきます。
大引きは、鋼製束という金物で支えていきます。床鳴りがする時には、この鋼製束の締め付けを調整して直していきます。


そして、土台が完成したら、床に構造用合板の施工をしていきます。

厚さ28mmもある分厚い合板です。工事が進んできたら、床の裏側から現場発泡ウレタンを130mm吹き付けをします。床が冷たいと身体全体も冷えてしまうので、床断熱は、もちろん大切ですね。


建て込み前に、インナーガレージと玄関土間にコンクリートを打ちました。インナーガレージは、コンクリ仕上げですが、玄関土間はタイルで仕上げていきます。

事前に、北見第一木材さんでプレカット加工してもらった躯体の材料を準備しておきます!



そして、いよいよ建て込み工事のスタートです♬

柱(2×4材)と構造用合板で構成されている壁パネルを、1つ1つ組み合わせていきます。

事前に躯体のプレカットをしてもらっているので、現場での加工がほとんど必要なく、作業も早くてシンプルな工法になっています。


1階の壁パネル(外側と内側)が終わったら、2階床の施工をしていき、次は2階の壁パネルを組み立てていきます。ユニック車で壁パネルを吊るしながら、他の壁パネルに合わせて施工をしていきます。



2階の壁が終わると、小壁(小屋裏)をつくり、屋根の施工をしていきます。

屋根は、緩やかな傾斜の片流れ屋根となっていて、建物裏に流れるようになっています。


そして、屋根の施工まで終えたら、建て込み工事の完了です(^^)


足場組みも終わっているので、今後は、断熱工事へと進んでいきます!

断熱工事は、当社オリジナルの断熱施工になりますので、ぜひ次回も楽しみにして頂ければと思います!


それではまた次回(^^)/~~~

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最後まで読んで頂きありがとうございました☺

みなさんの家づくりのお手伝いになると嬉しいです!

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