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家造りの大切な材料

 

 

こんにちは(^o^)  

 

 

今日も天気は良いですが、暑いですね~。

この暑さで体調を崩している人もいるのではないでしょうか。

特に外仕事の方は、水分補給をして熱中症にならないように気をつけてくださいね!

 

 

先日の西日本を襲った雨等の災害も出ていますが、世界的にも異常気象によって山火事や100mの氷山が漂着するなど大変なことが起きているようですね。

そんなことが起きていたりしている中で、網走は災害の少ない街なんだなぁーとつくづく思ってしまいました。

自然も多くて普通の生活をするには支障のないので暮らしやすい恵まれた地ですね(^^)

 

 

 

今回、夏と言うこともありまして北海道の住宅は冬型(寒冷地)仕様になっていると思いますが住宅の外壁の駆体面に張っているハウスラップの重要性について書きたいと思います。 

 

 

このマークの物とか住宅を施工している時に目にかけたことありませんか?

 

これってなんだろう?これ「ハウスラップ」です。透湿防水シートと呼ばれる物です。

 

本州などの気温の高い地域ですと遮熱効果も含んでいる物を使ったりしています。

 

このハウスラッップですが透湿防水シートと呼ばれているだけあり、湿度は透します。

このシートの凄いんです!

文字の書いてあるほう(表面)の湿度は裏面に透さずに、裏面の湿度は表面に透すという機能が備わっている商品なんです!!

この効果は、高温多湿な夏の湿った空気を住宅の駆体に侵入させない役割があります。結露防止ですね。

本州などの高温の地域ではエアコンで冷えた室内と暖かく湿った空気が駆体の中で結露してしまう逆転結露という現象が起きてしまったりします。 

しかし、外から(表面)からの湿度を入れないこのシートきちんと張っておくとそういう現象も起きにくくなります。

駆体(木材や断熱材)などに含んでいる湿度は裏面から表に放出する効果もここで発揮します。

 

また、防水効果もあるので雨等が外壁から侵入しても多少は遮ってくれます。

 

住宅には、もはや欠かせない商品。ハウスラップでした。

 

 

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