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『長期優良住宅』ってなに??

 

 

 

こんにちはー!

 

 

 

先日、こちらで近々お話すると伝えていた

”長期優良住宅”

 

 

 

本に書いていたり、ネット検索してみると

”長期優良住宅”という言葉をみなさんも目にしたことがあると思います。

 

 

 

もうすでに知っている人も多いかもしれませんが

今回、お話していきたいと思います!

 

 

家づくりをする上での知識として学んで頂けたら嬉しいです(^^)

 

 

それではさっそくいってみよう!!

 

 

 

1、まず、長期優良住宅とは?

 

「長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅」

簡単にいうと、『長く快適に住めることを国が認めた家』になります。

 

ひと昔前まで「つくっては壊してまたつくる」というスクラップ型&ビルド型の社会でした。

でも、それをやめて「いいものをつくり、きちんと手入れをして長く大切に使う」というストック活用型への社会に変えていこうとしてつくられたのが『長期優良住宅』という制度です。

 

 

 

また、世界と比べてみると日本の住宅寿命はとても短いです。

 

日本の平均住宅寿命は約30年といわれていますが、

世界では約60年~80年で、日本の2倍以上の寿命があります。

 

日本では住宅を買った時に比べて、売る時には価格がガクンと下がります。

ですが、他国では売る時の方が価格が上がることも多くあるという違いはあるみたいです。

アンティークというか レトロというか その古さに価値があるのは、長く使うという意味でとても素敵なことだと思います。

 

 

 

2、長期優良住宅の認定を受けるにはどうすればいいの?

 

建築主が申請を行うことはできますが、

建築業者がその申請業務を委任者として行うことが一般的です。

さまざまな認定基準に基づいた書類を作成しなければならないので、

建築に詳しくないととても大変な作業になります。

 

また、着工前(工事が始まる前)に申請をする必要があるため、

もし長期優良住宅のお家を建てたいと考えているなら、

最初の段階で建築業者には伝えておいたほうが良いです!

 

弊社では、標準仕様として長期優良住宅の基準にそったを建てています。

なので、申請についてはお任せください(^^)!!

 

 

 

3、長期優良住宅にするとどんなメリットがあるの?

 

認定基準にクリアする家にはたくさんのいいことがあります!

 

・耐震性

建築基準法で想定される1.25倍クラスの地震が起こっても耐えられる構造になっている

 

・劣化対策

100年以上建物(構造区体)を使用できるような措置が講じられている。

 

・バリアフリー性

将来に向けたバリアフリーリフォームの対応になっていること。

 

・省エネルギー性

必要な断熱性や気密性などの省エネルギー性能が確保されている

 

などのことがあげられます。

 

 

また、長期優良住宅の認定をとれると税金面の部分で優遇され、

住宅ローン控除 や 固定資産税の減額などの金銭面のメリットもあります。

 

 

長期優良住宅は、将来性を考え世代が変わっても長く住むことができる

環境にやさしい住宅を建てることができます。

 

住宅性能やデザイン性に加えて住宅に関する制度もあることを知って

家づくりを楽しみましょう( ^o^)ノ

 

 

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