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見えなくなる部分の構造について「森に暮らす家」NO,2

こんにちは

お盆休み明けたら涼しくなると願っていたのですが、現実はそう甘くないですね。

今年は花火大会などの夏の行事が復活していましたね。
祭りになると屋台とかでお金を使いすぎてませんか?
私は毎回財布の中を見て、元々5,000円入っていたのがいつの間にか5円しか残ってなかったので恐ろしいです。


さて、前回のブログで基礎の施工が終わりました。

今回は土台の施工・建て込み・外壁の断熱材部分の枠についてご紹介していきます。


基礎の後は土台を施工していきます。

土台の木枠はアンカーボルトという長めの金物をコンクリートから土台の木枠から飛び出さないくらい出して、基礎と土台を固定しています。

↑大引という内側の土台部分の施工を行っているところです。
画像の通りに鋼製束を設置した後に基礎に設置していきます。


鋼製束(こうせいづか)は身近なものでいうと突っ張り棒のようなもので、大引が重力でアーチ状に下がらないようにするための金具です。

鋼製束は土台の補強の他にフローリングと床合板との隙間を無くす役割もあります。



次は床合板を貼っていきます。

お風呂の部分は床が少し下がるので開けておきます。

床合板を貼れたら、その上に床養生シートを貼り、土台は完了です。


ここから建て込みに入ります。

光輝建設では2×4工法という2インチ×4インチの柱と合板を組み合わせて施工する工法で施工しています。
事前に躯体のプレカットしたものを現場で組み立てているので、現場で加工する必要がほとんどなく、作業自体シンプルなので、短期間で施工することができます。

日本で多く使われている工法は在来工法という柱と梁を組み合わせて施工する工法です。

建て込みに入ると一気に家に近づいてきますね。


躯体を組み立てたら、屋根の施工をしていきます。

↑屋根の垂木の部分の施工を行っているところです。



屋根の施工が終わったら、外壁の部分に断熱材を入れるための枠を施工していきます。

4倍断熱の場合は外壁約30cmの厚さで断熱材を入れるので、一定の密度になるように枠を施工しています。
この施工は光輝建設特有の施工方法です。

↑断熱材部分の枠の施工完了して窓枠を設置しているところです。


外壁の施工をしている間は内部では電気配線の工事を行っています。


また現場が進んできたらご紹介していきます。




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