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ユニットバス入りました「森に暮らす家」NO,4

こんにちは

夏が過ぎて、徐々に秋が近づいてますね。
10月から徐々に秋のイベントが始まってくるので、楽しみですね。



さて前回は、断熱材の施工についてご紹介しました。

今回は、内観と外壁の施工についてお伝えしていきます。


その前に…

ユニットバスが入りました。

タカラスタンダートのリラクシアJシリーズの浴室で、アクセントにブラウンを入れています。
今回のお客様は、ドアにオプションでタオル掛けを付けています。

ドアにタオル掛けを付けることによって、あがった後にすぐ取れるところに掛けれているので、浴室から出て体拭く必要がなく、床が濡れることが少なくなります。
ただ、足の裏は濡れているのでバスマットは必要です。

↑ユニットバス設置完了
↑ユニットバス設置前
ユニットバスが入る前は、先に石膏ボードの施工を済ませておきます。


ここからは、前回の続きの作業についてご紹介していきます。
天井の断熱材の施工が完了した後、気密シートを施工していきます。

↑気密シートの施工後、気密シートから出した電気配線の周りの隙間を埋めるために気密テープを貼っています。(リビング・ダイニング側の天井)

ここで断熱と気密の役割について説明します。

断熱材でも色んな種類がありますが、今回使用している繊維系の断熱材についてご紹介していきます。

繊維系の断熱材は、細かい繊維の隙間に外側の空気を確保し、空気の振動を抑えることで熱を遮断しています。
断熱性能は、厚さと熱伝導率によって決まりますが、繊維系の断熱材では、密度が低すぎると上手く外気を確保することが出来ず、断熱効果が低くなってしまいます。
そのため、断熱材を吹付ける時は、適切な密度になるように調節しながら施工していきます。

断熱の他に欠かせないことは、気密性を上げることです。

気密性は、室内の空気を逃がさないように隙間をなくすことで上げることができます。
そうすることで、室内の温度を一定に保つことができます。
他にも、隙間を無くすことで排気口・給気口のみの空気道が出来るようになるため、換気能力も上がり、カビや結露などの発生を防止することができます。

2つの性能が優れていることで、住宅の寿命を伸ばすことができます。

施工の話に戻ります。

気密シートの施工が完了した後、石膏ボードの施工に入ります。

↑脱衣所の天井
上を向いて施工していくので、首の負担は結構ある作業だと思います。




内部の作業を進めている間に、外壁の施工も進めていきます。

外壁の施工を行うと、完成した後のイメージは付きやすくなってきますね。
外壁の色は、森に同化しそうなケミューのクワトロスパンシリーズ ディープグリーンです。

ちなみに屋根の色は、ワインブラックの板金を使用しています。
近くで見ると、少し赤みがある色です。

外壁の施工完了した後は、建具の周りの隙間を埋めるためにコーキングしていきます。

↑コーキングするところからはみ出さないように養生用マスキングテープを貼っていきます。


今回は内観と外壁の施工についてお伝えしていきました。
更新遅くなってしまってすいませんでした。

また、現場が進んできたら、ご紹介していきます。




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