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解体後の施工過程「斜里町リノベーション」NO,2

こんにちは

最近は、肌寒くなりましたね。
暗くなるのが早いので、さらに気を付けて運転しないと危ないですね。



前回は、解体作業についてご紹介してきました。
今回は、現場の現状をお伝えしていきます。


まずは、窓の部分についてご紹介していきます。
前回のブログでも少し触れましたが、窓の周りの外壁材を剥がしていきます。
画像の窓は高さを変更するので、窓部分の一面を剥がしていきます。

↑外壁のタイルを剥がした後(外壁側)リビングの窓です。
↑取り換え完了(内側)
↑取り換え完了(外側)
窓の取り換えが完了した後は、壁の施工に入ります。

他の場所も取り換えていきます。
窓の設置場所の変更がないところは、窓周りのタイルを剥がしていきます。
窓以外も同様に外壁のタイルを剥がしていきます。

↑窓を取り外した後(階段側)

次は、室内についてご紹介していきます。
壁と天井の解体は終わりました。

↑1階リビング部分
↑2階トイレ周り
2階は、階段の吹抜部分と子供部屋のクローゼットを無くして、ファミリールームにする予定です。
ファミリーリームとは、2個目のリビングのような空間です。


解体完了したところから、施工していきます。

一階の和室は洋室にするために、畳からフローリングに変更するので、床も解体します。

↑解体前
床の間部分の段差をなくして、仏間と押入を幅を変えずにクローゼットにするイメージで施工していきます。

解体が完了した後、床の施工に入ります。

↑床下の断熱材は、グラスウールを使用しています。

床の下地の施工完了後、壁の施工に入ります。

↑外側の内壁は、段差をなくすためにセルボード(断熱材)を施工します。
和室の壁は、真壁という柱を表に出すように施工されています。
そのため、壁の面と柱のところに少し段差が出来てしまうので、セルボードを使用して段差をなくして、大壁という柱を覆い隠す施工方法で壁を施工していきます。


間取り変更するところは、間仕切り壁の施工に入っていきます。

↑和室の入り口部分
ここは、両引戸の部分をアウトセットの片引き戸に変更します。


他の場所も解体完了したところから施工を進めていきます。
↑脱衣所の部分 ユニットバスも設置完了しました。

今の現場では、ここまで進んでいます。

光輝建設では、主に2×4工法という2インチ×4インチの柱と構造用合板を組み合わせる施工方法を使用していますが、日本では、木造軸組工法という柱(土台に対して垂直)と梁(土台に対して水平)と筋交い(斜め)を組み合わせる施工方法が多いです。

木造軸組工法は、骨組みをベースに施工されているため、間取り変更や増築などに向いています。
しかし、既存住宅の図面を元にプランを立てていきますが、解体作業を行ってから気づくこともありますので、大幅に間取り変更するほど複雑で難しくなっていきます。

リフォームは、主に水回りやクロスなどの取り換え・外壁の工事を行っています。
リノベーションは、住宅の性能を高めるために窓や玄関ドアなどの取り換え・断熱材の入れ替えなどを行っています。

また現場が進んできたら、ご紹介していきます。


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