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解体中です「斜里町リノベ―ジョン」 NO,1

こんにちは


社会人になると、自然と運動する機会がなくなって、運動不足になるんですね。とても実感しています。
最近、解体作業のお手伝いで久々に体を動かしました。運動すると謎の達成感ありますよね。

今回は、斜里町でリノベーションすることになりました。


今回のリノベーションする内容はこちらです。
・間取り一部変更

・2階増築

・玄関ドアと窓の取り換え

・クロスの貼り換え

・床の張り替え

・水回りの新設

↑この作業内容を元に解体作業を行っていきます。



解体作業の流れについてご紹介していきます。



まずは、取り換えるキッチン台やユニットバスなどの設備を撤去して、コンセントなどの電気関連の物を外し、電気配線の状態にします。


撤去が完了したところから天井と壁を剥がしていきます。
天井はがしは、天井の中の断熱材が舞ってしまうため、マスクを着けて行います。
断熱材の素材によっては、ガスマスクに近いマスクを着けて行うそうです。

↑断熱材をある程度落としたら、画像のように天井に残っている断熱材を落としていきます。
(キッチンの天井)

壁はがしは、巾木・クロス・石膏ボード・断熱材の順に解体していきます。
クロスは、日当たりや長期間貼っている影響で剝がれにくいところが多かったです。

↑壁はがしの後は、断熱材を剥がしていきます。
黄色の断熱材は、グラスウールを使用されています。見た目剥がしやすそうに見えますが、カッターを使用して剥がすと、カッターの刃がすぐダメになるほど硬い断熱材になっています。
ちなみに素材はガラスを綿状にしたものです。


解体して出てきた木材は、人の身長くらいまで積み上げています。

↑交互に木材の向きを変えて、平らに積んでいます。
狭いスペースで出来るだけ多く持っていけるようにこの積み方をしています。
木材のサイズと形が違うので、平らに積み上げるのに少しコツが必要です。

天井と壁はがしが終わったところから、窓の取り換え作業を進めていきます。
私がお手伝いしていた時は、窓周辺の外壁を剥がしている状態でした。

↑一階部分の外壁は、タイルで施工されているため、窓の周辺のタイルを剥がしています。




2階の増築部分の解体も行います。
↑外壁を剥がして、断熱材を出した状態です。
ここからは、窓を取り外して室内の壁同様に解体し、増築作業に入ります。


今回の現場の解体作業はこんな感じです。


リノベーションは新築と違い、存在する家を元に工事を行っていきます。
そのため、家の構造や出来る範囲の作業なのかの理解・判断が大切になっていきます。
なので、現場での作業工程を実際に現場を見て、学んでいきたいと思いました。

また新しい発見を見つけ次第、更新していくのでお楽しみに。





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