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2×4工法で丈夫な家を建てる!『季節を感じるひろびろゆったりhome』*part.2*




こんにちはー!

『季節を感じるひろびろゆったりhome』の工事ブログ第2回を書いていきたいと思います!

現場の状況は、基礎工事がおわり「建て方」の工事になりました!

弊社では、「2×4工法」という建て方をしてます!

日本では昔から「在来工法」が伝統的な建て方になりますが、「2×4工法」は北米で誕生したもので日本にも伝わってきて、今では普及率も高くなりました。


2×4工法は別名「枠組壁工法」といいます。

枠組材(スタッド)と構造用合板でパネル化にして、それを1つ1つ組み合わせ構造体を造ります。

現場では、パネルをクレーンで吊り上げながら施工を進めて行きます。

パネル一つ一つに番号がついているので、その番号のパネルを図面通りに組み合わせていきます。

建て込みが始り、1階の外側の壁を組み合わせている様子


製材屋さんにパネルをつくってもらい、現場では組み立てていく作業になるのでとてもスムーズに工事を行うことができます。

このことから、建て込みにかかる工期を短縮できることが1つのメリットとして挙げられます。

いつまでも屋根が施工されないと、雨や雪で建物の中が濡れてしまいますが、工期が短いことによってそれを防ぐことができるようになります。

1階の壁パネルをおこした様子


建て方の工程は次のような順で進めていきます。


1階床(土台敷き)

1階壁

1階天井・2階床

2階壁

2階天井


2階の壁パネルを終えた時点で、家のカタチがほぼ完成になりました( ^o^)ノ

また、最初から窓のサイズ通りに開口してあるので、サッシの取付け準備も同時にできています。

全部のパネルの組み合わせが完了


屋根を構成する”垂木”の施工が完了し、次は”野地板”と呼ばれる合板を施工する作業になります。

弊社で建てる住宅は、基本的に緩やかな角度の片流れ屋根を標準としています。

1枚屋根なので、とてもシンプルでスタイリッシュなデザインになります。

天井垂木の施工の様子


また、面積を最小限に抑えることができる屋根デザインなので、材料費や仕上げ費の金額を抑えられることに繋がります。

予算があまりない方やほかのところでお金をかけたい方には、緩やかな片流れ屋根がおすすめです!

もちろん「可愛い三角屋根にしたい!」というご希望も受け付けておりますので、何なりとお申し付けくださいませ♬


建物の中では、まだ壁を施工していませんが、お部屋の広さがなんとなくわかるようになります。

窓から見える外の景色も眺められるようになっています!

1階LDK+洋室の様子
2階洋室の様子


最後に「2×4工法」は他にもこのようなメリットがあります!

・耐震性が高い

在来工法は、別名「木造軸組工法」と呼ばれ、柱を軸に線で組み合わせていく工法になります。2×4工法は、壁というパネル「面」で支える構造体をつくるので、地震による揺れに抵抗ができ、変形しづらくなります。

網走市は地震が少ない町でありますが、日本全体では地震が多い国だと思います。

近年では、いつ起こるか分からない大きな地震や自然災害の影響がありますので、家を建てる際には、丈夫な家を造ってほしいなと思います。


・品質性が安定

材料はプレカットされた状態で、現場で組み合わせていく作業になるので、材料を加工しなくてもいいようになっています。長年培った技術がなくても、精度の高い材料で施工をすることができます。



網走市では、あまりやっていない「2×4工法」という建て方について少しでも知って頂けたら嬉しいです♪



それでは、また次回(^^)/~~~




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最後まで読んで頂きありがとうございました☺

みなさんの家づくりのお手伝いになると嬉しいです!

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