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壁と屋根が出来ました。「カナディアン ログ ヴィレッジの平屋」NO,2

こんにちは

今年も残り1か月もないですね。
気温が下がって、寒くなってきている影響で現場から戻ると眼鏡が曇ります。

前回は、基礎部分の施工についてご紹介しました。
今回は、建て込みについてご紹介していきます。





基礎の施工完了後は、土台の施工に入りました。

土台を基礎に固定した後は、内側の大引を施工していきます。

↑ 大引の高さを調節して固定するために鋼製束という金物を設置しています。
 後からでも調節できるので、床鳴りしている時に調節してあげると直すことが出来ます。

大引を固定した後は、床下合板を施工して土台は完了になります。

↑ 土台施工完了

床下合板の上に床養生シートを貼って、建て込みに入りました。

光輝建設では、主に2×4工法という2インチ×4インチの柱と構造用合板を組み合わせパネル化したものを現場で組み立てる施工方法を使用しています。この工法を使用することによって、現場での組み立て作業が少なくなるので、工期を短くすることが出来ます。

壁が終わった後、屋根と天井も施工していきます。

↑ 施工途中
↑ 建て込み完了


屋根の建て込み完了後、屋根の防水シートを貼っていきます。
アスファルトルーフィングという板紙にアスファルトを染み込ませた防水材を貼っています。
防水シートの貼り方にも決まりがあり、約20cm以上重ねて貼っています。これは、隙間が出来ないようにして水漏れが起きにくくしています。

↑ 防水シート貼り途中
 屋根の低いほうから貼っていくことによって、雨水がたまることなく落ちていき、水漏れする可能性が低くなります。
↑ 完了


防水シート貼り終わったら、板金を貼って屋根は完成です。

↑ 屋根の破風の部分はホワイトにして、他はアッシュグレーの板金を使用しています。


内側では、電気工事が入っていました。

↑ スイッチ・コンセントの位置にボックスを設置しています。
 
 

土台から建て込みまでをご紹介してきました。

次回は、断熱材についてご紹介していきたいと思います。




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