仕上げ作業までの工程「カナディアン ログ ヴィレッジの平屋」NO,3

こんにちは

前回は、建て込みまでご紹介してきました。

今回は、壁の内部についてご紹介していきます。

外観

建て込み後、断熱施工を行いました。

夢育の家シリーズの外壁に使用している断熱材は、ネオマフォームを使用しています。
ネオマフォームは、気泡構造でボード状になっている断熱材です。

人の目では見れないくらい細かい気泡に熱を溜め込んで、熱が伝わるのを遅らせます。

断熱材が入った後にサッシの設置に入りました。
サッシの色は、ブラウンを使用しています。

外壁材は、レッドオークを塗装する予定なので、どんな感じになるのか楽しみですね。

サッシの設置が完了した後は、断熱材の気泡に水が入ってこないように防水紙を貼っています。

玄関ドアのサッシも設置完了し、仮のドアを使用しています。

サッシの設置完了した後は、外壁材の下地を施工していきます。

今回の外壁材は、チャネルサイディングに加工した木材をレッドオークに塗装して横貼りに施工します。

内観

電気配線と金物の固定が終わった後は、外側の壁に断熱材を入れていきます。
内側の断熱材は、ロックウールを使用します。
ロックウールは、鉱物を繊維に加工している断熱材です。

近くで見ると、布団に入っている綿みたいです。

終わったところから気密シートを貼り、石膏ボードの施工に入りました。

キッチン台の後ろにもう一つガスコンロを置くので、レンジフードを２か所設置する予定です。
※お客様が長年愛用しているガス赤外線グリルの代わりにトーストを置いています。

間仕切り壁の施工も完了し、室内ドアの施工に入りました。
ドアの上には、空気道を作るために開口を作っています。

アウトセットの片引き戸を使用しています。
ドア本体は、クロス貼り終わった後に設置します。

壁の内部についてご紹介してきました。

また現場が進んできたら、ご紹介していきます。

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