光輝建設の施工事例photo story

お山を眺めるのんびりhome

自然素材を使ったナチュラルな空間

Nさんは、当時築40年の平屋の中古住宅を購入したお家に住んでいました。土地が広く、周辺の商業施設など立地も良かったため、いずれ建て替えをして新築にしようと考え購入をしたそうです。冬はとにかく寒かったそうで、家族でリビングに集まり暖をとったり、部屋数も少なかったため、子ども2人が1つの部屋を一緒に使っているような生活でした。

家族みんなが同じ好みだったモスグリーンの外観

子ども達が大きくなり、そろそろ1人ずつ自分の部屋を使わせてあげたいというのと、奥さまのお仕事を独立するタイミングをきっかけに家づくりをスタートさせました。

楽しく過ごしているスキップフロアの様子

まず建築会社選びでは、旦那さまが機能性、奥さまがデザイン性というのがそれぞれ求める決め手になりました。奥さまの「おしゃれなお家を建てたい」という想いを元に、建築会社を探していたところ知り合いの方に光輝建設を紹介してもらったそうです。弊社のホームページを何回も見て下さり、エネルギー効率が良いあったかい4倍断熱の家にご興味を持ってくださり、オープンハウスへ足を運んで頂きました。

家族やお客さまを迎えてくれる「HELLO」の文字

ご見学頂いたオープンハウスの内装は、自然素材を使用したお家で、デザイン性を重視していた奥さまは、無垢のフロアや珪藻土などを気に入ってくださりました。当時は、特に珪藻土の空気感を体感して「絶対、自分の家もこれにしたい!」とご夫婦で気に入ってくれたご様子を印象強く覚えています。

無垢のフロアや珪藻土の自然素材を感じさせてくれる

まず、最初の基本プランでは、土地が角地だったので東に海別岳、南に斜里岳を眺められるように窓を配置、吹き抜けとスキップフロア、店舗併用住宅の動きやすい動線というのを踏まえて設計をしました。奥さまは「後悔の残らない家づくりをしたい」という想いから、SNSを使ってたくさん調べながら積極的に考えてくれました。

設計担当をした社長・澤田と奥さまで基本プランを前提に、立地条件や生活について話合いを重ねて、何回もプランを見つめ直して一つ一つ完成させていきました。その中でも、Nさまの新築計画では【 自然素材、回遊動線、吹き抜け、店舗併用住宅 、子供部屋 、スキップフロア】にこだわりました。


◎自然素材

「木の温もりや珪藻土の空気感をつくりたい」

当初、内装の仕上げは、ビニールクロスを考えていました。ですが、オープンハウスでの珪藻土の空気感や質感を体験したことをきっかけに珪藻土を採用したいというNさま。予算対応がOKだったので、メインの内装は、真っ白な自然素材の珪藻土で仕上げました。また、天井にアクセントを取り入れたかったのでウエスタンレッドシダーで仕上げて、温もりのある空間をつくりました。

2階から見渡した吹き抜けの大開放感


◎回遊動線

「少しでも家事がラクにできるような動線にしたかった」

最初の基本プランでは、水回りが個室化されているような配置でした。家事や生活の仕方を話し合っていく中で各部屋の広さを変えたり、配置を移動したりして、キッチン ~ ランドリー ~ ウォークインを一直線に結ぶ回遊的な家事動線を実現できました。

1階水回りの回遊動線
キッチン横に繋がる家事ラク動線


◎店舗併用住宅

「生活と仕事が両立できるような動きやすい動線にしたい」

奥さまが開業するまつげサロン「m’s eye」は、エリア分けをしたいけど、家事や子どもを見たりしたいので動きやすい動線が希望でした。最初は、住宅と店舗の入り口を別々に考えていましたが、一箇所にまとめることで店舗と住宅に繋がりができて動きやすい動線をつくることができました。入り口の扉を開けた瞬間には、シェイクシーダーの壁が目に飛び込み、間接照明や観葉植物が印象的なおもてなしをしてくれます。

シェイクシダーの壁がお客さまや家族を迎え入れてくれます

サロンの内装も自然素材の無垢フロアや調湿・消臭効果のある珪藻土の壁を採用しました。そして、天井は「施術中、お客様は天井を見ている為、アクセントとして石目柄のクロスを選びアクセントにしました。」とお話してくれた奥さま。実際にお客様からも大好評みたいです。

落ち着く空間のまつげサロンの様子

◎吹き抜けとスキップフロア

「リビングから子ども部屋のドアが見えるデザインが好みで、何より子ども達が喜びそう!」

奥さまがSNSで見つけた画像を参考に、リビングからスキップフロアの空間や子ども達の部屋のドアが一目で目に入るビジュアルを設計しました。スキップフロア下の空間もリビングから2段下げたダウンフロアの空間をつくり、4階層のあるお家になっています。

シャープなスチール手摺りがかっこいいスキップフロアから眺める空間

キッチンの位置からはスキップフロアの壁があり、独立しているようになってしまいました。そこで澤田は、子どもとお母さんがお互いの存在を感じられるように、キッチンとスキップフロアの壁を無くす提案をして空間を繋げました。

キッチンから見るスキップフロアは、料理をしながらも子どもの様子を見守れます

自然素材の温もりのあるナチュラルな空間、家族の居場所を結ぶスキップフロア、家事動線を考えた大きな回遊導線のあるお家が完成しました。

リビングの空間にも木の壁を取り入れました

最後に、3ヶ月住んでみたNさんご家族はどのように過ごしているのか聞いてみました。

「スキップフロアをつくったことで、居場所が増えて、それぞれがどこにいても会話をすることができます。子ども達は友達と一緒に走り回って遊んで、楽しみながら過ごしてくれています。」

「職住が一緒になったことで、仕事をしながら家事をこなすことができるようになりました。例えば、仕事のすきま時間に洗濯物や掃除をしたりして、時間を上手く活用しています。また、家事動線を考えて設計したので、とても家事が楽になり、楽な分綺麗に保つことができるので良かったです。」

「珪藻土は、ちょっと部屋が乾燥しているなと思った時に、水を拭きかけて自然加湿をしながら調湿しています。」


建築概要

延床面積156.11m2
断熱性能(UA値)0.28W
気密性能(C値)0.2cm2/m2
住宅ブラン4倍断熱の家 WOODICOシリーズ


m’s eye

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