外観イメージパース【ニッチの集まる家】*part.2*
こんにちはー!
斜里町で新築している住宅の現場状況と外観パースをご紹介していきたいと思います。
まずは、現場の工事状況からです。
前回ブログに引き続き、建て方の工事中になります。外周りの壁が出来て、屋根の施工を進めている所です。2階建て住宅の場合だと、2週間かからないくらいで躯体が出来てしまいます!壁がパネル化されているので、作業ペースも速く、本当に見ているとあっという間に進んでいる様子が分かりやすいです。
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内廻りの壁は、スタッド(2×4材)で構成されている壁パネルになります。こちらは、断熱や石膏ボードを施工していくので、構造用合板は内廻りの壁にはありません。スタッドの間隔というのも決まっていて、柱の中心から柱の中心まで455mm間隔にあります。建築用語では、柱の中心と柱の中心の寸法を伝える時に「芯々455mm」と呼んでいます。
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屋根の形状は、三角屋根でも大きな勾配のある屋根でも施工的には可能ですが、面積が小さいシンプルな屋根形状を標準仕様としています。一見、平らに見えますが、多少の水勾配を設けているので、片流れになっています。
今回のお家もシンプルな片流れ屋根になっています。
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家づくりでは、間取りが決まった後に、マイホームデザイナーというソフトを使って3D化させて外観や内観の様子をパース化させています。お施主さまと外壁材の色や室内建具の色などの色決め作業をする時に、パース画像があるとイメージがつきやすくなるので、必ず行っています。
それでは、マイホームデザイナーを使った外観パースをご紹介していきたいと思います!
今回のお家は、白い外壁材を選びました。窓枠や屋根の色をブラウン系の差し色を入れていて、シンプルだけどメリハリがある、おしゃれな外観の印象です♬外壁材は、標準仕様の金属製サイディングを採用しているので、よりスタイリッシュな仕上がりになります。
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そして、玄関とは別に勝手口があります。室内からお庭へ出入りが容易にできるようになります。夏場に外でバーベキューをしたり、子供と外で遊んだりと何かと便利になりそうです!
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また、現場の状況が進みましたら更新していきたいと思います!
それでは、また次回(^^)/~~~
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